【実録】【第1回/7月】白百合学園幼稚園の実際の体験保育・説明会の様子 | 幼稚園受験

絶対合格!幼稚園受験
この記事は約14分で読めます。

この記事は、青山学院幼稚園・東洋英和幼稚園・枝光会附属幼稚園を2🌸の経験者が書きましたので、お役に立てると思います。

この記事を読めば、白百合学園幼稚園の体験保育・説明会のイメージがつきます。
実際に参加したからこそわかる、白百合学園幼稚園の体験保育・説明会、また「こうしておけばよかった」という経験談もお伝えします。

この記事がおすすめな人
・白百合学園幼稚園の受験を考えている人
・白百合学園幼稚園の体験保育・説明会を事前に知りたい人
・白百合学園幼稚園の体験保育・説明会の内容を知りたい人

白百合学園幼稚園の体験保育・説明会は、何時に行けばよいのか、どれぐらい時間がかかるのか、知りたい方も多いと思います。
🤔「何時ごろに行けばよいのかしら?」
🤔「どのぐらい時間がかかるのかしら?」
🤔「どのような流れなのかしら?」

大学までエスカレーター式で進学できるのが幼稚園受験です。
そのため、幼稚園受験に向けてしっかり準備したいと思っていることでしょう。

この記事を読んで、白百合学園幼稚園の受験をしっかり準備しましょう!

説明会の持ち物やチェック項目は、「【幼稚園受験】説明会でのチェック項目 | 願書・面接のために!」の記事で確認してください。

体験保育・説明会の日程

白百合学園幼稚園の体験保育・説明会は、2回行われ、例年7月と9月に行われます。
体験保育・説明会は、2回行われますが、内容が異なるため、どちらも参加するのが基本のようです。
※広嶋園長先生も第1回の説明会時に、第2回は内容が異なるので、ぜひ参加してくださいとおっしゃっていました

第1回の説明会は、2024年の場合、7/16(火)から7/18(木)です。
※2023年は7/19(水)から7/21(金)、2022年は7/20(水)から7/22(金)でした。

第1回の説明会は、2024年の場合、まだ未発表です。
※2023年は9/4(月)から9/6(水)でした。

(説明会の日程は、こちらの白百合学院幼稚園のHPより)

どちらも、母子手帳を確認されますので、受験年のお子さんのいる家庭しか参加できませんので、ご注意ください。
事前に往復ハガキで申し込みが必要ですので、白百合学園幼稚園のHPをしっかりご確認ください。

体験保育と説明会は、同時進行で進められて、体験保育にお子さんと母親で参加し、説明会に父親が参加しているご家庭がほとんどでしたので、お子さんとご両親で参加しましょう。

この記事では、第1回の体験保育・説明会について、ご紹介します。
※第2回の体験保育・説明会については、こちらの「【実録】【第2回/9月】白百合学園幼稚園の実際の体験保育・説明会の様子」からご確認ください。

体験保育・説明会は、2回行われますが、内容が異なりますので、2回参加が求められ、また両親での参加が必要ですので、ご注意ください!

体験保育・説明会の持ち物・服装

白百合学園幼稚園から、ハガキにて日程や時間、持ち物、服装について、ご連絡ありました。

持ち物
1,上靴(保護者・子ども共にスリッパは不可)
2,外袋を入れる袋
3,バッチ(ハガキに作り方あり)
4,母子手帳と送られてきたハガキ

服装
自由 ※「マスクの着用に関しては自由といたします。」と記載がありました。

服装は自由とは言いつつも、みなさんは当然のように両親もお子さんも紺のスーツやワンピースなどで来られていました。
夏ですが、父親も上着とネクタイを着用していました。

バッチの作り方

※バッチはお子さんだけではなく、お子さんの名前と年齢のバッチをご両親もつけます。
参加者の中には、ご両親の名前と年齢を記載している方がいましたが、お子様の名前を書いたバッチと作り方にありますので、ご注意ください(さすがにバッチの作り方が合否に関わることはないと信じたいですが…)

説明会の流れ(第1回の2023年7月の場合)

最初は、地下のホールで待機し、時間になったら、母親とお子さんは体験保育に移動し、父親はホールで説明会を聞きます。

説明会は約40分、体験保育は約60分ありました。
※2024年の体験保育・説明会は、一枠40分とHPにありましたので、もしかしたら2023年と内容が異なるかもしれません。

開始時間の10分前に来る旨がハガキにあります。
指定の開始時間
開始時間から5分後 母親とお子さんは体験保育に移動
広嶋園長先生による、説明会開始
開始時間から40分後 広嶋園長先生による説明会終了
開始時間から45分後 父親も体験保育に合流
開始時間から60分後 体験保育終了

体験保育・説明会の後に、質問コーナーなどはなく、広嶋園長先生とお話する機会はありませんでした。
また、第1回の体験保育・説明会では、願書の販売はなく、第2回の体験保育・説明会にて、願書を購入できました。

体験保育・説明会が始まる前

送られてきたハガキに、「受付をいたしますので、集合時間の10分前にいらして下さい。時間までは、外でお待ちいただきます。外は暑いと思われます。あまり早くいらっしゃらいないで下さい。」とあり、白百合学園幼稚園の問を様子を伺っていました。
※白百合学園幼稚園の隣には、靖國神社がありますので、早めについてしまった場合は、そこで時間を過ごしても良いかと思います。

開始時間の15分前には、門があいており、守衛さんに母子手帳とハガキを見せて、園内に入りました。
※早くいき過ぎると、門があいていないので、要注意です。
園内に入ると、先生方に誘導されながら、地下のホールで上履きに履き替えて、待機しました。
あらかじめ、白百合学園幼稚園の方でグループ分けされていて、グループの早いもの順に前から席について、待っておりました。
※第2回の体験保育・説明会では、早いもの順に後ろから席に案内されましたので、いろいろと調整があるのかもしれません。

開始時間の15分前に幼稚園に入り、ホールに向かうと、だいたい5番目ぐらいで、開始時間までにはだいたい30組ぐらい待機されていました。

体験保育・説明会の開始時間

広嶋園長先生が前に登壇され、お話を始めました。
お話を始めると、他の先生方が前方で一列になり、広嶋園長先生と合わせてハガキの到着が遅れた旨の謝罪がありました。

※第1回の体験保育・説明会の返信ハガキはなかなか届かず、人によっては体験保育・説明会の当日に届いたそうで、そのことに対する謝罪でした。

なにも先生方全員で謝罪しなくても…とは思いましたが、厳格なカトリックの幼稚園ならではなのでしょうか🤔

開始時間から5分後

謝罪が終わると、母親とお子さんは体験保育に移動し、父親は前の方に移動して、広嶋園長先生から説明を聞きました。

広嶋園長先生のお話は、白百合学園幼稚園の説明もありましたが、ほとんどがモンテッソーリに関するお話で、白百合学園幼稚園がいかにモンテッソーリを大切にしているかがわかる説明会でした。
また、モンテッソーリの説明と併せて、2人の先生が生徒と先生役でモンテッソーリの実技をしてくださり、わかりやすい内容となっていました。

先生役の言われたとおりに生徒役が行うことを良しとする説明会で、「従順」「愛徳」「勤勉」のモットーが表れておりました。

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■白百合学園幼稚園の紹介
アフリカ、香港、タイにも学校があります。
学園の教育内容を知ってほしいので、モンテッソーリを紹介します。

■モンテッソーリの哲学
子供はすべてのことができる状態で生まれてきます。
できないのは、できない環境にいるだけですので、大人は子供ができるように努める必要があります。

自立して、有能で、生涯学び続ける人に育てることが目的となります。

■モンテッソーリは5つの敏感期から成り立っています。
1,運動・日常生活の敏感期
2,感覚の敏感期
3,言語の敏感期
4,数の敏感期
5,文化の敏感期

■整った環境・遊びを用意する(2-3年保育)
1,自分で自由に選べる環境
2,やってみたい魅力
3,社会的な交流
4,子どもの発達に合わせた自己形成ができる大人

幼児教育は、経験則で成り立っていることが多いが、モンテッソーリは医学・生物学から成り立っています。

創設者のモンテッソーリは、適切な環境を与えれば、子供はできるようになると発見しました。
モンテッソーリ教育は、縦割りで、年少から年長まで一緒に過ごし、年長さんが年少さんのお世話をすることが基本となります。

年長さんは、年少さんができないと、はじめは奪ってしまうこともありますが、先生がそれはいけないことと伝えると、だんだんと年長さんは小さい子供のすることを見守れて、必要なことは手伝えて、必要でなければ離れられるようになってきます。

モンテソーリのお仕事は、満足いくまで、好きなことをやり抜くことです。

■学びのサイクルがあります。
1,整えられた環境で周りを見て学ぶ
2,周りを見て、自分の意思でお仕事を選ぶ
3,手や身体を使っていろいろでき、自信と社会性が身につく
4,試行錯誤を通して、自信が付く

■発達の4段階
※☆は要注意の時期
・☆幼児期
0-3歳:無意識にすべてを吸収する時期
3-6歳:0-3歳でのことを定着し、人生に必要な80%のことを獲得する時期

・児童期
6-12歳:集団生活をして、価値観やモラルを知る時期

・☆思春期
12-18歳:理想より感情が勝る時期
アイデンティティを求める時期
非行、引きこもり、いじめにつながりやすい時期

・青年期
18-24歳:社会の中で、居場所を探す時期

発達の4段階には、始まりがあり、終わりがあります。

■敏感期の詳細時期
言語:胎生7ケ月から5歳
書く:3.5歳から4.5歳
読む:4.5歳から6歳
秩序:1.5歳から2.5歳
感覚:6ケ月から3.5歳
数:4歳から6歳
運動:6ケ月から4.5歳
文化の習得・モラル:6歳から

子供が水たまりや高い所が好きなのは、運動の敏感期にあるからです。
そのように、子供の敏感期を知ると、子供のサポートがしやすくなります。

■モンテッソーリのポイント
1,子どもサイズ
2,美しい
3,単純でやりやすい
4,難しいポイントが1つにしぼられる
5,成長につながる
6,自分で間違いに気付ける

■運動・日常生活の敏感期
まずは、髪をとかしたり、自分で身支度ができるようになります。
自分ができることで、自立心と自信を育むことができます。

次に、モノを扱えるようになります。
モノを使いながら、力加減や、自分の身体とモノとの感覚を知っていきます。
徐々に、自分と人との関係を知るようになっていきます。
子供は、自分の位置や立場を知るようになっています。

最終的には、静粛にする、線の上を歩くなど、自分をコントロールできるようになります。

■幼児期の目標
1,歩くこと
2,手指を使う
3,母国語を聞かせる

人間は直立することで、手を使うことができ、のどが発達して、言語が発達しました。
そのように、人類が進化したように成長するのが良いと考えています。

しっかり歩けるようになり、手が使えるようになり、脳が発達していきます。
脳が発達したから、手指が使えるようになったわけではないので、順番に注意してください。

■教育の3つのポイント
※先生2人が生徒と先生役に分かれて、実際の教え方を見せてくださいました。
1,「見ててね」
まずは、ゆっくり、スローモーションで見せます。
何もしゃべらず、教えることに専念します。

ゆっくり見せるのは、子供にとって、大人の行動は早すぎるためです。
また、話しながら見せると、注意が散漫になってしまうので、気をつけましょう。

子供は、大人の想像以上に素晴らしいです。

2,「待っててね」
待っててねと伝えてから、最後まで待ってもらいます。
ぐっと我慢して、最後まで見てもらいます。
あえて、我慢して待ってもらうことが大切です。
我慢ができれば、自信につながります。

3,「もう一度するからね」
見ててね、待っててね、と伝えて、子供がうまくできなければ、もう一度するからねと言って、改めて見せてあげます。
しっかりと見せることに、専念します。

4,「どうだった?」
最後に、どうだった?と質問して、ポイントなどに気づかせてあげましょう。

■モノ
人は指を使うことが本当に多いです。
モノと自分の関係がわかると、丁寧にモノを扱うことができます。

体感が鍛えられたら、バケツの移動も上手に運べます。

日常生活の練習は、家事の練習にもつながります。
難しいことは、初めはできないので、簡単なことから初めて、いろいろと分析してあげましょう。

■感覚教育
大人のマネをしながら、感覚を養います。
情報を整理するのは、感覚の敏感期です。

比較や分類、段階分けなど、仲間分け・グループ分けなどの3つの分け方ができるようになってきます。

高い音・低い音を聞き分けられるようになってきますが、耳を使うには、目を閉じて、身体を動かさずに、耳に集中する必要があります。
※耳に集中することを、「感覚の孤立化」と言います。

■ピンクタワー
白百合学園幼稚園では、ピンクタワーと言って、10個ぐらいの大小のピンクの積み木を重ねる遊びがあります。

2.5歳-3歳
寸法の漸次性(ぜんじせい)を視覚で識別します。
3本指でとるのは、3本指は文字を書くえんぴつの持ち方、箸の持ち方などで、とても大切になるからです。
3本指を使うことが大切です。
また、腕をピンと伸ばすのは、筋肉がないとできません。

■覚えさせる3段階
1,これは○○です。
これは○○ですと、大人がはっきり伝えます。これを繰り返します。

2,○○はどこ?
○○はどこに置くと、大人が伝えることで、子供に考えさせます。
繰り返したり、位置を変えたりして、何度も行います。

3,名称を覚えさせる
最後は、名称を覚えさせるの、3段階です。

10cm×10cmのピンクタワーの積み木は、子供には重いです。
重いということは、身体を使わないと運べません。
身体が鍛えられていないと、一番大きいのは選ばずに、一番小さいのを選んでしまったりもします。

■言語教育
言語で人をまとめ、文化を決めます。
家でできることとしては、家にあるモノを、意識して伝えてあげることです。

「あの棚から、3個ちゃわんを持ってきてね」
「箸を2善持ってきてね」

モンテッソーリは、文字を書きたがる傾向にあります。
身体全体を使うことが、字を書く準備につながっています。
紙を破らない力、文字を書く力加減などが育まれていきます。

■言語教育
言語のおもちゃについては、9月の第2回の体験保育・説明会で紹介しようと思います。

■数教育
数に対しての欲求が表れてきます。
2.5歳で、大きい数の敏感期がきます。

数字の読み方や、大きい数・小さい数の感覚を養う時期です。
10の数の合成や、9の数の合成などで数の感覚を育てます。

0-10を学ぶと、その数を使って、4桁の加減を学ぶことができます。
量を実感できるビーズで遊ぶことが有効です。

一、十、百、千をモノを通して伝えます。
千が9個で、9千、百が9個で、9百と教えます。

ビーズが増えることで、重くなり、足し算の概念がわかり、
ビーズが減ることで、軽くなり、引き算の概念がわかります。
ビーズを分けていくことで、割り算の概念を伝えます。

■文化教育
文化教育には、地理、歴史、植物、宗教などが含まれます。
他国のことを知りたくなってきます。

新しいものと出会えることで、楽しくなります。
日常生活、感覚、数に続いて、文化を教えていきます。

地理、歴史、生物などを通して、子供はたくさんのことを覚えていきます。
年長になると、その国に行かなくても、その国を知り、まとめ、想像できるようになってきます。
人生の知的好奇心を知ります。

■最後に
第1回の体験保育・説明会でお話できなかった内容は、第2回の体験保育・説明会にてお話いたしますので、ぜひご参加ください。

※約40分で説明会は終了しました。

開始時間から45分後

父親は、母親とお子さんの体験保育に合流しました。

体験保育は、いくつかのグループに分かれて、行います。
グループごとに、6つほどのお仕事(おもちゃ)があり、やり方がわからなければ、そばにいらっしゃる先生にやり方を伺いながら、お仕事をします。

両手で添えてお仕事したり、お仕事の順番を丁寧に先生が教えてくださり、いろいろと学びのある時間でした。

開始時間から60分後

体験保育も終了し、お土産としてお菓子をいただいて、グループごとに玄関まで移動して、解散となります。

お土産のお菓子は、チョコが入っている場合もありますので、お子さんにあげるときはご注意ください。

説明会のまとめ

1,体験保育と説明会の両方に参加するために、両親とお子さんで参加しましょう。
2,体験保育・説明会の10-15分前を目安に、白百合学園幼稚園に向かいましょう(早すぎると門があいていません)
3,願書に記載する内容、面接で話す内容を、意識しながら、説明会の話を聞きましょう。

白百合学園幼稚園は、説明会だけではなく、体験保育も行っておりますので、受験しない方でも、練習や経験を積むと思って、参加しても良いと思いました。
また、説明会も白百合学園幼稚園の説明というよりは、モンテッソーリの説明がほとんどですので、子育てについて考える良い機会にもなるかなと思います。

※第2回の体験保育・説明会については、こちらの「【実録】【第2回/9月】白百合学園幼稚園の実際の体験保育・説明会の様子」からご確認ください。

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