この記事は、青山学院幼稚園・東洋英和幼稚園・枝光会附属幼稚園を2🌸の経験者が書きましたので、お役に立てると思います。
この記事を読めば、幼稚園受験の説明会のポイントがわかります。
幼稚園受験を経験したからこそわかる、説明会のポイント、「こうしておけばよかった」という実体験も交えてお伝えします。
この記事は次の方々におすすめです
・幼稚園受験の説明会のポイントを知りたい人
・幼稚園受験をしっかり準備して進めたい人
・願書や面接をよりよくしたい人
はじめての幼稚園受験で、どのように準備したらよいのか、わからない保護者の方も多いかと思います。
🤔「説明会ってどんな服装で行けばよいの?」
🤔「説明会で何を確認したらよいのかしら?」
🤔「説明会って先生の話を聞くだけではないの?」
有名大学の付属幼稚園に入学することで、大学までエスカレーター式で進学できるのが幼稚園受験の特徴です。
そのため、幼稚園受験に向けてしっかり準備したいと思うのは、当然のことです。
この記事を読んで、幼稚園受験の説明会のポイントを把握してみましょう!
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幼稚園の説明会とは
幼稚園の説明会は、一般の幼稚園であれば幼稚園の説明を聞いて、幼稚園の良さを知る機会ですが、有名私立の幼稚園ですと願書と面接をよりよくするものと考えてください。
幼稚園に入れるまたとない機会ですし、園長先生たちともお話できる貴重な機会です。
事前にしっかり準備しておいて、説明会でチェックすることを確認しておきましょう。
園長先生は、面接の時にお話しますので、説明会などで個別にお話ししておくと、先生の雰囲気やお人柄などを感じられ、面接にも幾分かリラックスして臨めるかと思います!
説明会の服装・持ち物
ママの服装
濃紺のスーツ
ベージュのストッキング
黒い靴
シンプルなサブバッグ
腕時計(必要に応じて)
パパの服装
濃紺のスーツ
白のワイシャツ
濃紺のネクタイ
黒の靴下
黒の革靴
シンプルなサブバッグ
腕時計(必要に応じて)
持ち物
上靴(幼稚園によってはスリッパ不可の場合もありますので、ご注意ください)
上靴袋・外靴袋
ハンカチ・ティッシュ
ファイルカバー
ノートなどの筆記用具
面接の服装で臨めば問題ないですが、説明会は夏に行われることが多いので、紺色であれば多少カジュアルでも問題なさそうでした!
ただ、夏でもパパはスーツの上着は必須です!
幼稚園に着く前に確認したいこと
幼稚園までの通園経路
願書などで通園経路を幼稚園に提出します。
小さなお子さんを連れていると、幼稚園に何回も足を運ぶのも大変だと思いますので、自宅から幼稚園までの経路を把握しておきましょう。
願書には、お子さんの足での所要時間も描く場合がありますので、お子さんと一緒に行く場合は、ある程度の時間も覚えておきましょう。
乗り換えや徒歩の時間など、Googleマップの時間と実際の時間は異なるので、要注意です!
乗り換えで階段しかないなど、細かいところは、実際に行ってこそよくわかります!
幼稚園周辺の施設
面接や考査で幼稚園に向かうときに、遅刻は厳禁ですので、早めに幼稚園の近くに行くと思いますが、その時に時間をつぶせるようなカフェなどを下見しておきましょう。
また、受験の時に、お子さんがオムツの場合もありますので、オムツが変えられる施設なども確認しておくと便利です。
もしかしたら、お子さんが良くいくお店などが、幼稚園の近くにありますと、受験の時に、行きたくなって駄々をこねてしまうかもしれませんので、そのようなお店がないかも確認しておきましょう。
幼稚園近くのカフェの場所と雰囲気
駅のトイレなど、オムツを変えられる場所
避けるべきお店
上記の3つは、抑えておくと良いかと思います!
幼稚園の中で確認したいこと
面接・考査の会場
幼稚園の面接・考査をする場所を把握しておいて、実際に見ておけると安心です。
面接の場所や考査の場所は、幼稚園受験の本などに載っていますので、事前に確認しておきましょう。
おすすめの幼稚園の受験本は、「私立・国立有名幼稚園合格ガイド 首都圏 (伸芽会教育研究所)」です。
園長先生や先生方のお話
園長先生のお話を聞いて、感銘を受けた言葉や、印象に残った言葉を、必ずメモしましょう。
感銘を受けた言葉や印象に残った言葉を、願書や面接でお伝えすると、説明会にしっかり参加したアピールにもなり、熱意が伝わりやすいです。
園長先生以外の先生とお話したときには、その先生のお名前を確認しておいて、面接の時にその先生の名前を出すのも良いと思います。
園長先生とお話ししましょう
幼稚園によりますが、説明会の後に、質問を受け付けたりして、園長先生とお話する機会を持てることがあります。
そのような機会は、滅多にない機会ですので、積極的にお話ししましょう。
説明会の話で詳細を知りたいことでも良いですし、幼稚園のすばらしさを感じたなどの熱意を伝えるのも良いです。
園長先生とお話しておくと、園長先生のお人柄や雰囲気がわかって、面接の時に多少ゆとりを持つことができます。
説明会の話は、願書・面接に書くことや、園長先生に質問したいことを探しながら聞くのがおすすめです!
園児や先生方の雰囲気
実際の保育などを見学できる場合は、園児の雰囲気、先生方の雰囲気や対応をしっかり見ておきましょう。
「温かな表情で園児を見守る先生方」「園児たちが熱心に発言する姿」など、実際にお子さんを通わせた時をイメージして、このように保育して欲しい、このような子になってほしいということを願書や面接で伝えることができます。
我が子にどのようになってほしいかが明確になっていると、説明会でのポイントもわかりやすいかと思います!
施設や環境の確認
園庭の広さや遊具の数、絵本の場所なども、確認しておきましょう。
お子さんの特徴やご家庭の教育方針によりますが、絵本が読みやすい環境などを、面接でお話することもあるかもしれませんので。
私は幼稚園ごとに絵本の場所を把握しておきましたが、我が家の教育方針などから絵本の話にはならず、特に願書でも面接でも絵本のことに触れることはありませんでした・・・
まとめ
いかがだったでしょうか?
幼稚園受験の説明会は、もちろん幼稚園を知るためのものではありますが、有名私立幼稚園では願書・面接をよりよくするものという認識で臨んだ方が良いかと思います。
周辺施設を調べておいて、受験の時にスムーズに幼稚園に入れるようにしておきましょう。
また、説明会でしか聞けない園長先生のお話など、願書・面接でお伝えできる話が必ずありますので、一言一句聞き漏らさないという思いで、説明会に臨んでください。
あなたに良いご縁がきますように!
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