はじめに
「不労所得って響きが素晴らしい!」「セミリタイアで自由な暮らしをGET!」って聞くと、なんかワクワクしますよね!
生活資金以上を不労所得で得られるのなら、仕事をリタイアしても、生活できますよね!
そのようなリタイアを若くして成し遂げた人を、「FIRE」と呼ばれています。
今回、厚切りジェイソンさんがFIREを成し遂げたとのニュースがありましたので、FIREするには、どれぐらいの資産が必要かを計算してみたいと思います!
不労所得とは
不労所得と言えば、株式投資や不動産投資など様々な方法がありますよね!
- 株式投資による配当金
- 不動産投資による家賃収入
- 人気のあるウェブサイト作成による広告料(YouTube・ブログなど)
- オークションへの出品による収入(せどり・転売など)
- 本の出版などによる印税
厚切りジェイソンさんは、株式投資でFIREを成し遂げたようです。
また、世界一の投資家のウォーレン・バフェットさんは、遺言として「(資産の)90%はS&P500のインデックスファンドで運用する」ように指示しています。
バフェットの遺言。億万長者を生む「インデックス投資」の秘密とは?
そこで、S&P500の利回りを参考に、不労所得で生活するための資産を計算しようと思います。
FIREに必要な資産を計算しよう!
FIREを成し遂げるには、「必要経費」<「不労所得」の状態をつくることです。
そのため、まずは、必要経費を計算してみましょう!
必要経費は、個人によって、ばらつきがあると思いますので、必要経費をNo.1-3で計算してみました!
※お子さんがいらっしゃる方は、学費や養育費など別途かかると思いますので、あなたの毎年の支出を確認していただけたらと思います!
必要な資産の計算方法は、以下の通りです!
- 必要配当金(税引き後)=支出
- 必要配当金(税引き前)=必要配当金(税引き後)÷(100-税率)%
- 必要資産=必要配当金(税引き前)÷利回り
2.配当金の約20%に税金がかかるため、税金がかかる前の配当金を計算します。
3.税金がかかる前の配当金を得るための、必要資産を計算します。
S&P500の配当利回りが4.5%~7.5%なので、その付近で計算しました。
支出がわかったら、必要資産が簡単に計算できますよね!
計算と同じぐらい、簡単に資産を築けたら良いのですが・・・
そこは要努力ですね!
まとめ
FIREに必要な資金がわかってこそ、目標がはっきりして、頑張れるのではないでしょうか!
労働所得で元手をつくって、不労所得を増やしていくことが大切ですかね!
人生100年計画、すこしでも自由な人生を送れるように頑張りましょう!
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