【2020】薬剤師が教える!処方箋の料金が一番安くなる調剤薬局がわかる!?

【おくすり相談】
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はじめに

みなさん!調剤薬局の店舗ごとに、料金が異なるのは知っていましたか?
誰もが一度は処方箋をもって、調剤薬局に訪れたことがあると思いますが、
同じ処方箋で、同じチェーン店でも、店舗によって、料金が異なります。

調剤薬局で薬剤師をしていましたが、料金の計算が複雑で、さまざまな項目で料金体制ができていることに驚きました。

今回は、どのような料金体制で調剤薬局がお会計をしているのかを、説明したいと思います。

※お薬を安くもらうための別記事もありますので、要チェック!

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調剤報酬点数表って何?

調剤薬局は、保険調剤といって厚生労働省が決めた診療報酬点数表に従って、料金が決まります。
厚生労働省が、薬局に求めている要求を満たしている薬局は高い料金が設定されたり、大手グループの薬局では料金が下がるように設定されています。
薬局に求めることは、年々変化しているので、調剤報酬は2年に一度更新されていきます。
※医療の発展によって、調剤薬局に求められていることも変化してきました。

調剤報酬点数表は下記の表のことです。

今回は、調剤薬局の店舗で料金が変わる部分の説明をしていきます。
1点=10円で計算されます。

店舗ごとに変わる項目は、第1節 調剤技術料 調剤基本料です。

※店舗ごとに変わらない項目です。

処方箋の内容やお薬手帳の有無で料金が変わりますので、別記事にて紹介したいと思います。

では、店舗でのお会計がどのように計算されるのか見ておきましょう!

調剤基本料の1と2と3と特別?

調剤基本料は、店舗の条件で、4つのうち該当する1つで料金が決まります。
調剤基本料1に該当すれば1の料金、調剤基本料2に該当すれば2の料金となります。

調剤報酬点数表を、わかりやすくまとめると下記のようになります。

※妥結率が50%以下の場合、減額になりますが、妥結率が50%を切ることはほぼないので、割愛しています。

受付回数・・・患者から処方箋を受け取った回数
集中率・・・全医療機関の処方箋のうち、同じ医療機関の処方箋の割合
施設届出・・・調剤基本料に係る報告を地方厚生(支)局長すること
妥結率・・・医療用医薬品の薬価総額のうち、卸値の薬価総額の割合

はい、まとめなおしても、わかりにくいですよね・・・
簡単に言い換えるなら、処方箋をたくさん受け付けている調剤薬局が安いです。
つまり、大手の調剤薬局でお薬をもらうと、安くなる可能性が高いということです。
※特別調剤基本料の薬局は、施設届をしていないなど、不安な要素があるため、お勧めしません。

大手調剤薬局のアイン薬局・日本調剤・クオールは、調剤基本料3の店舗が多いです。

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後発医薬品調剤体制加算

後発医薬品調剤体制加算は、基本的に後発品でお薬を渡していると料金が高くなる仕組みになっています。

後発医薬品・・・ジェネリック医薬品のことです。先発医薬品と同じ有効成分で、有効成分が判明したのちに、後から販売しているため、開発コストが低く、安価なお薬となっています。

こちらはの見方は簡単で、後発医薬品の割合が高ければ、料金が高くなっています。
厚生労働省は、後発医薬品を推奨しているため、後発医薬品でお薬を渡していない調剤薬局は加算どころか減算となっています。
後発医薬品の%は、3か月平均で算出されるので、調剤薬局によっては、毎月加算される点数が変わる可能性があります。
また、調剤薬局が後発品を85%以上で薬をお渡ししていた場合、自身が先発医薬品でもらったとしても、後発医薬品加算が付きますので、ご注意ください。

結論、料金の安い調剤薬局は大手!

調剤薬局で料金が変わのは、下記の2点です。

  • 処方箋をたくさん受け付けている調剤薬局/グループ
  • 後発医薬品でお薬を渡していない調剤薬局

後発医薬品は毎月変動する可能性があるため、処方箋をたくさん受け付けている調剤薬局/グループに行くとお薬を安く受け取れる可能性が高いです。

まとめ

なかなか複雑な料金体系であることがお分かりいただけましたでしょうか?
個人的には、料金体系を複雑にして、わざとわかりにくくさせているのではないかと思っていました・・・

調剤薬局は、大手が安くて安心になってきてますので、もし処方箋を受け取った際には、大手調剤薬局に訪れてみてください!

ほかのお薬について知りたい場合やお薬を安くもらいたい場合は、下記のサイトマップからほかの記事もご覧ください!



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