【ニュース】各国のGDP損失を理解しよう!【日本・アメリカ・中国】

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ニューストピック:GDPについて

新型コロナウイルスのパンデミックが広がる中、
世界中でGDP損失が拡大しているようです。
【ニュース】最善でも死者数は日本13万人、世界1500万人。GDP損失は2.3兆ドル。米シンクタンク試算

みなさんは、この数字を見て、どれぐらい理解できますかね?
数値が大きすぎて、理解しにくいですよね・・・
今回の記事では、GDPについて説明して、
どれぐらいの損失がでる予測なのかを、理解しやすいように身近な数字してみようと思います!

GDPの意味

GDPは、Gross Domestic Productの略で、
Gross:「総」や「合計」
Domestic:「国内」
Product:「生産」「うみだされたもの」
つまり、国内総生産のことです。

国内総生産とは、「一定期間(通常1年間)に、一国内の生産活動によって新たに生み出された財・サービスの付加価値額の合計」のことです。
簡単に言うと、GDPは日本が1年間で儲けたお金ということになります。

今回の新型コロナウイルスでは、各国でそれぞれ儲けたお金が減ってしまったことを意味します。

2018年のGDPと各国の比較

今回の損失の規模を理解するために、2018年のGDPを記載します。
また、各国で比較する場合、「国民一人当たりGDP」で比較すると理解しやすいので、
各国の「国民一人当たりGDP」も記載します。
GDP=国民一人当たりGDP×人口」で計算できるので、
国民一人当たりGDP=GDP/人口」で計算できます。

参照データ
各国のGDP
https://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html
各国の人口
https://ecodb.net/ranking/imf_lp.html

先ほどの新型コロナウイルスによる各国の損失を、ひとりあたりで計算すると下記の図になります。
※国内ひとりあたりの損失=GDPの損失/人口
ドルでは理解しにくいので、円の表記もしておきます。
(1ドル=107.93円:2020.3.15現在)

また、2018年のGDPと今回の損失で割合を出すと、下記の図になります。

つまり、日本は中国よりは損失が小さく、アメリカよりは大きいとなります。
また、約3-11%程度儲けたお金が減ることを意味しまので、今後、経済が冷え込む可能性が高いです。
※GDPが減ったからと言って、賃金など私たち一人ひとりの年収が同じように減るかどうかは分かりませんので、ご注意ください。



おわりに

大きい数字は、分解して細かく見ると、わかりやすい数字になりますよね。
ニュースの話題になった時も、
「日本のGDPは1400億ドルから5490億ドル損失が出るみたいだね」と伝えるよりも、
「日本はだいたい3-11%の損失が出る可能性があるね」と伝えたほうが、理解している感がでますよね(笑)

新型コロナウイルスでGDPが減少し、経済が冷え込むことが予想されますが、
リモートワークの実施、時差出勤による満員電車の緩和など、
今回を通してプラスの面が出てくると良いですよね。

このニュースが、読んでいただいた方に役立つことを願います!

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