【2021年最新版】【薬剤師が教える】花粉症のお薬について/よく処方されるお薬TOP5を比較しました!

【おくすり相談】
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はじめに

どうも薬剤師のNOVO(ノボ)です。
花粉症の時期は、眼や鼻がひどいことになりますねOrz
眼や鼻を取り外して、丸洗いできたら、どれほど良いことか・・・

そんな時に、花粉症のお薬が役に立ちますよね!
ただ、お薬を飲んだとしても、
お薬を飲んでいるのに、花粉症がつらい・・・
お薬を飲むと、眠気が強く出て、仕事ができない・・・
病院によって、処方されるお薬が違って、よくわからない・・・
などなど、いろいろと思うことが出てきますよね。

私自身、花粉症がひどいため、何種類も花粉症のお薬を試してみました。
効果が弱いお薬、眠気が強く出るお薬などなど、お薬の特徴をまとめてみました。

病院やクリニックでお医者さんに、「このお薬をください」とお薬の名前を伝えられるようになれば、いつも同じお薬を飲むことができますよ!

この記事でわかること

  • 花粉症のお薬が比較できる(強さ、眠気の程度、服用タイミング、値段)
  • 花粉症のお薬のおすすめのお薬・飲み方がわかる

比較するお薬について

今回、比較する花粉症のお薬は、処方される機会が非常に多いお薬TOP5です。

  1. アレグラ
  2. アレジオン
  3. ザイザル
  4. アレロック
  5. ビラノア

花粉症のお薬の比較/飲み方・効果・眠気の程度

花粉症のお薬について、飲み方・効果・眠気の程度をまとめました。

薬剤名有効成分名飲み方効果眠気の程度
アレグラフェキソフェナジン1日2回
アレジオンエピナスチン1日1回×
ザイザルレボセチリジン1日1回
アレロックオロパタジン1日2回×
ビラノアビラスチン1日1回(空腹時)

※効果:◎非常に強い > ○強い > △やや強い
※眠気の程度:×多少あり > △ほとんどない > ○基本なし
※後発医薬品(ジェネリック)でお薬をもらう場合は、お薬の名前が有効成分の名前となります。

アレグラ/フェキソフェナジン
1日2回のタイプで、眠気が出ないのが特徴です。

アレジオン/エピナスチン
1日1回の服用で長く効くのが特徴です。

ザイザル
効果が非常に強く、眠気も出にくいのが特徴です。

アレロック/オロパタジン
効果は非常に出やすいですが、眠気も出ることがあるので注意が必要です。

ビラノア
2016年に発売された比較的新しいお薬。
効果が強く、眠気が出ないのが特徴ですが、空腹時に服用するのが必要です。


花粉症のお薬の比較/お薬の値段

先発品と後発品(ジェネリック)で、お薬の値段を比較しました。
(2021年3月時点)

薬剤名1日分の値段(円)1錠分(円)1日分の服用数(錠)
アレグラ10552.52
Gフェキソフェナジン30.615.32
アレジオン76761
Gエピナスチン15.215.21
ザイザル82.582.51
※ザイザルの後発品(ジェネリック)なし
アレロック82.441.22
Gオロパタジン20.210.12
ビラノア71.371.31
※ビラノアの後発品(ジェネリック)なし

※後発品(ジェネリック)は、頭に「G」を付けています。
※後発品(ジェネリック)の値段は、メーカーによって異なるため、一番安い値段を記載しています。
※お薬の値段の比較のため、単純に薬価収載の1錠あたりの薬価に1日分の必要な錠数で計算しています。

※花粉症のお薬の値段については、OTCと処方箋のお薬でも、値段を比較していますので、下記の記事もご確認ください。

薬剤師が教える花粉症のおすすめの飲み方

花粉症の飲み方のポイントは2つです。

  1. 花粉症の薬は、2倍量まで飲める
  2. 花粉の量(花粉症の症状)に合わせて、飲む量を調節する

上記で紹介した花粉症のお薬は、一般的に2倍量まで服用できます。
※副作用(眠気)が強く出ることもありますので、自己責任で試してください。

アメリカではもともと2倍量で処方されていますし、日本でも症状がひどい方には2倍量で処方されることもあります。

私個人としては、アレグラ/フェキソフェナジン(1日2回)を使用しています。
アレグラ/フェキソフェナジンをおすすめする理由としては、飲む量を調整しやすいことが挙げられます。
例えば、1日2回のお薬なので、朝2錠(倍量)飲んで、お昼から夕方にかけてお薬の効果が切れてきたら、追加で1錠か2錠飲んでます(症状によって量を調整しています)
朝に多めに飲むことによって、あらかじめ花粉症を防げますし、眠気が出にくいお薬ですので、眠気もありません。

以前、アレジオン/エピナスチン(1日1回)を試しましたが、2倍量を飲むと眠気が強く出てしまい、1錠だと効果が足らずで、用量の調節がしにくかったため、1日1回のお薬は使いにくい印象があります。

お薬の効果や副作用は、個人差があるため、何種類か試して、ご自身にあるお薬を選択できるのが良いかなと思います。

ご自身に合うお薬をお医者さんに伝えれば、基本はその通りにお薬を出してくださいます。
飲んだことあるお薬の方が、副作用の心配などもないですし。

おわりに

花粉症のお薬は、種類がたくさんありますので、ご自身に合うお薬で、ご自身に合う飲み方を見つけられたら、嬉しいです。

ほかのお薬について知りたい場合やお薬を安くもらいたい場合は、下記のサイトマップからほかの記事もご覧ください!

当ブログでは一般的な方を想定としてお薬の説明となっております。
特定の合併症・既往歴がある場合、妊婦・授乳婦の場合、その旨を担当の医師もしくは薬剤師に伝えてください。
万が一、お薬を服用して体調が悪くなった場合は、担当の医師もしくは薬剤師に相談してください。

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