はじめに
中国が軍事力を広範かつ急速に強化していることは、ご存知でしょうか?
中国は、より遠方の海空域での活動能力の向上を目指していたり、航空機や艦艇を日本海や東シナ海に行き来させたりしています。
中国の国防費は、年々増加していて、2019年には約1兆1,899億円となっています。
過去30年間で約48倍となっています。
この記事では中国でのミサイルについて説明したいと思います。
中国のミサイル
中国軍は日本全土を射程に収める中距離ミサイルを2千発ほど持つと言われています。
これに対して、日本のミサイル防衛では完璧に防御することは物理的・財政的に不可能と判断されています。
2019年には建国70周年の軍事パレードが行われ、極超音速滑空ミサイル『DF17』が紹介されました。
極超音速滑空ミサイル『DF17』は、打ち上げられると軌道を変えながら高速で飛び、飛行コースを予測することが難しく、迎撃することが難しいミサイルでした。
また、中国は極超音速兵器も保持しています。
そのため、中国軍がすでに持っている弾道ミサイルや巡航ミサイルに加えて、極超音速兵器を併用することで、指揮統制システム、通信システム、滑走路、センサー、艦艇といった重要な軍事施設を瞬時に破壊することが可能です。
これに対して、日本は解決策がないのが現状です。
まとめ
中国は国防費を公表されていますが、実際の国防費は公表額の1.23倍以上との指摘もあります。
※中国はコロナウイルスの患者数なども隠ぺいしている疑惑がありますからね・・・
私たちは戦争のない平和な時代を生きていますが、他国が軍事力を高めていると怖いですよね・・・
万が一がないことを願いますが、念のため日本の防衛力を高める必要がありますね。
願わくば、戦争のない平和な世界が永遠に続きますように!
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