この記事は、青山学院幼稚園・東洋英和幼稚園・枝光会附属幼稚園を2🌸の経験者が書きましたので、お役に立てると思います。
この記事を読めば、幼稚園受験の試験内容がわかります。
幼稚園受験を経験したからこそわかる、リアルな試験内容、「こうしておけばよかった」という実体験も交えてお伝えします。
この記事は次の方々におすすめです
・幼稚園受験の試験内容を、ひと目で知りたい人
・幼稚園受験の進め方に悩んでいる人
・幼稚園受験をしっかり準備して進めたい人
はじめての幼稚園受験で、どのように準備したらよいのか、わからない保護者の方も多いかと思います。
🤔「試験はどのようなことをするのかしら?」
🤔「どのような方が合格するのかしら?」
🤔「幼稚園ごとに試験内容は違うのかしら?」
有名大学の付属幼稚園に入学することで、大学までエスカレーター式で進学できるのが幼稚園受験の特徴です。
そのため、幼稚園受験に向けてしっかり準備したいと思うのは、当然のことです。
この記事を読んで、幼稚園受験の試験内容をざっくり把握してみましょう!
有名附属幼稚園の試験内容の一覧
※2023年に受験したときの情報ですので、2024年とは異なる場合がございますので、ご注意ください!
各幼稚園の試験の詳細は、下記の記事にくわしく書いてあります!
・青山学院幼稚園の実際の受験の様子
・東洋英和幼稚園の実際の受験の様子
・枝光附属幼稚園の実際の受験の様子
白百合学園幼稚園と日本女子大学附属豊明幼稚園は受験しなかったため、詳細不明ですが、
白百合学園幼稚園は広嶋園長が面接官を務めてくださり、厳格な雰囲気で質問されるそうです…
また、白百合学園幼稚園と日本女子大学附属豊明幼稚園は、お子さんが別室で考査を受けるらしく、母子分離が苦手な方は難しそうな印象です…
白百合学園幼稚園と日本女子大学附属豊明幼稚園の試験の時間は不明ですが、おおむね考査は午前、面接は午後となっていることが多いです。
実際に試験を受けての所感
青山学院幼稚園
青山学院幼稚園の面接は、面接官の方が3人いらっしゃって、厳格な雰囲気でした。
ブランドイメージもあるのか、面接時に気後れしてしまいました…
考査は、人数の対して考査の部屋が大きく、伸び伸びと遊べるお教室でした。
考査の人数などからも、幼稚園のカラーが見えてくるなと感じました。
東洋英和幼稚園
東洋英和幼稚園の面接は、堤園長・渡辺主任の2人で、穏やかな雰囲気でした。
※幼児教室の先生曰く、どなたに対しても合格をくださるのではないかと思うぐらい、穏やかな面接のようです。
考査は、お教室のサイズに対して、人数が多いため、譲り合ったり、順番を待ったりする必要が出てきました。
「敬神奉仕」の理念からもわかるように、思いやる気持ちを大切にしている幼稚園なのだと感じました。
枝光会附属幼稚園
枝光会附属幼稚園の面接は、小摩木園長・柳副園長先生の2人で、穏やかな雰囲気でした。
面接が終わるタイミングで、小摩木園長先生がベルを鳴らしたのには、少々驚きましたが…
考査は、親子制作でつくったものに対して、感想を聞かれたり、集団で遊んだりと、事前に準備した通りの考査でした。
幼児教室の先生曰く、受験用の幼稚園は、近年、人気に陰りが見えつつあり、しっかり準備されたらご縁をいただけるだろうとのことでした。
幼稚園受験で目指すべき姿
幼稚園受験が終わって感じることは、親のやるべきことは見えていましたが、子供のあるべき姿をどれぐらい具体的に見えていたのかなと…
親は、面接の準備をして、普段から子供に愛情をもって接し、刺激を与えながら、成長を見守ることが求められると思っております。
お子さんは、
・母子分離で、親と離れても泣かない
・初めての場所でも伸び伸び遊べる
・面接官の方と、しっかり受け答えができる
・お友達と一緒に遊べる
・お友達のおもちゃを取らない
・順番を待てる
このようなことが求められるのかなと思います
もちろん、お子さんの月齢にもよりますし、幼稚園ごとにも重視されるポイントは違いますが、
お子さんのあるべき姿・求められる姿を、しっかり認識するのは大切だなと感じます。
ただし、求められる姿に固執して、お子さんを思い通りに動かそうとすると、うまくいかなくなるのが幼稚園受験ですが・・・
まとめ
幼稚園ごとに、試験内容をまとめてみました。
幼稚園受験は、試験の内容が似てはいますが、そのなかでも幼稚園のカラーというものは存在すると思います。
幼稚園の説明会だけでなく、試験の内容からも幼稚園の特徴を調べてみるのも良いかもしれません。
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