【薬剤師の転職】転職はちょっと待った!転職サイトの4つの注意点

【薬剤師-転職】
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この記事を読めば、『転職サイトの注意点』がわかります。

転職する時に、転職エージェントに相談できると安心できますよね。
ただ、転職エージェントに相談する上で、注意する点があります。

この注意点を知らないで、転職エージェントのおすすめ通りに、転職すると後悔してしまうかもしれません・・・

注意点①:「転職ありき」で話を進められる

転職エージェントに相談すると、「転職ありき」で話が進んでしまいます。

「転職ありき」で話を勧められる理由は、転職エージェントは転職を斡旋してこそ、利益が出るからです。

転職相談・履歴書のアドバイスなどから、転職エージェントは報酬をもらいません。

転職を斡旋してこそ、転職エージェントに利益が出て、実績となりますので、転職エージェントはあの手この手で転職してもらおうとします。

そのため、転職エージェントのすすめのまま、転職すると後悔してしまうこともあります。
あくまでも、転職エージェントはアドバイザーとして考え、転職は自分が主体となって、自分の意志で進めましょう。

注意点②:希望とかけ離れた求人を提案されることも

「調剤薬局からドラッグストアに転職したい」
「この地域に転職して、転勤したくない」
「年収は〇〇以上を欲しい」
このように思っていても、転職エージェントから希望から外れた求人を提案されることもあります。

その理由は、希望通りの転職は難しいため、面接を通過できる案件(現状よりもレベルの低い案件)を提案しているからかもしれません。

希望通りで難しい求人に挑戦して、転職が長期化するよりも、簡単な(レベルの低い)求人に転職してもいたいと思っている転職エージェントもいます。
もしくは、転職エージェントに報酬の多い転職先を斡旋してくることも考えられます。

このような背景を知らずに、転職エージェントのおすすめの求人に転職してしまうと、後悔してしまうかもしれません。

対策としては、転職エージェントが希望とかけ離れた求人を提案してくる場合、提案理由を確認してください。
提案理由が理論的でなく納得できないなら、転職エージェントに都合の良い求人の可能性が高いです。

注意点③:内定受諾を急かされる

あなたが内定をもらったら、内定受諾をせかされることがあります。
それは、転職エージェントが転職させてこそ、利益が出るからです。

もし、内定が出たとしても、気乗りしなけれは、内定を辞退する勇気が必要です。

気乗りしないのに、無理に受諾してしまうと、後悔が残ってしまいます。

勇気をもって断れるように、複数の転職エージェントに登録して、複数の求人に同時に転職をすすめていくと良いですね。

注意点④:転職エージェントにもあたりハズレがある

転職エージェントにも、あたりハズレがあります。
転職エージェントによっては、自分の経験だけをもとにした主観的な提案を押し付けてくる人もいるので注意が必要です。
ほかにも、提案力が低い・業界に関する知識が浅いなど、“ハズレ”の転職エージェントに当たることもあります。

転職エージェントのあたりハズレを見極めるために、複数の転職エージェントに登録して、いろんなアドバイザーを相対比較するとあたりを見つけられます。
また、転職エージェントの個人の実績を聞いてみると、あたりの転職エージェントを見つけられます。

転職サイトの注意点-まとめ

転職エージェントは、転職させてこそ、利益が出ます。
そのため、無理やり転職させたりするので、注意が必要です。

ただ、この記事を読んで、転職エージェントに対する対策を知っておいて、転職エージェントを利用すれば、心強いアドバイザーになります。

もちろん、転職エージェントを利用するメリットもたくさんありますので。

転職エージェントの注意点をわかった方は、転職サイトに登録してみてください。

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